自由花_2008/02/09 [お稽古]
テーマ:なし(自由花)
花材:ミモザアカシア、チューリップ
花器:陶器花器、ガラス花器
ミモザアカシアは、枝を整理するために切ったり活けている最中にも、細かい葉が落ちるので困りました。
活け終わった後に「草月 ikebana sogetsu 2008/02 No.296」を見たら、ミモザアカシアを使った、勅使河原蒼風 先生の作品が掲載されていました。
『ミモザの花を茂らせて、幻想味をみせるのはいいもので、その花群の中へいろんな花の色をもぐらせるように使う試作を是非すすめたい。ただしこの場合ミモザの葉はほとんど取り去って、黄色の房一色でいくのがいい。葉をつけたまま使うこともあることはいうまでもない。しかし空想的な結果を出そうとすれば葉はない方が良い。 蒼風』
自分では、葉をほとんど取り去るなんて考えなかったのですが、蒼風 先生の作品を見て、黄色の房一色は綺麗だな・・・と思いました。
枝葉の整理がまだまだ考え付かなくて、自然のまま活けてしまうのですが、思い切って枝葉の整理できるようになりたいです。
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